平成28年10月27日、アスティとくしまで行われたチャレンジメッセ2016にて、この重機が発明工夫展発明協会会長賞を受賞しました。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-03-18-11-59](http://fukubull.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-03-18-11-59.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-03-18-11-34](http://fukubull.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/写真-2016-11-03-18-11-34.jpg)
今までの実験データをCATさんに送り、いよいよ重機の作成です。
平成28年9月2日現在、やっとフレームまで組み上がりました。
これからが楽しみです。
![rimg6125](http://fukubull.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/RIMG6125.jpg)
今回はスムーズに吊り上がありました。
とりあえず実験成功です。
考え方としては正しいと思いますが、このワイヤーの取り回しを解体現場でするとなれば大変だわ!
まだまだアイデアを煮詰める必要があります。
とあえず今回はウインチを買い替える予算もないので、
ワイヤーの取り回しを変えてみました。
計算上では同滑車2個なので1/4の力で吊り上るはずです。
実験してみます。
何とか吊り上がりましたが、ここまでです。
地面から40cmくらい上がったところで、ウインチが熱を持ち止まってしまいました。
残念ながら実験失敗。やはりウインチが小さすぎたようです。
重量3tの小型解体用重機のアームに3t吊のウインチを取り付けてみました。
はたしてこのウインチに自機を引き上げるだけの力があるのでしょうか?
いささかウインチが小さい気がしますが・・・。