粗大ゴミについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

解体工事の時に粗大ゴミも一緒に処分しようとする人がいますが、建物解体工事の廃材は産業廃棄物、粗大ゴミは一般廃棄物と、適応する法律が違います。

徳島県内に一般廃棄物まで取り扱える解体業者さんは少ないなので、もし一般廃棄物の収集運搬及び処分の許可を持っていない解体業者さんに粗大ゴミの処分まで頼んでしまうとあら大変!法律違反になってしまうのでご注意を!(その点フクブルは一般廃棄物まで取り扱えるので安心です。)

2024年4月22日

スレート版について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

鉄骨の倉庫などに使われているスレート板には、実は発癌性のアスベストが含まれております。それをアスベスト含有成形板といいます。なので、スレートの撤去には建設業労働災害防止協会が監修したマニュアルがあり、それに沿って撤去してゆくため、費用が高くなります。同じ鉄骨の倉庫解体でも、トタン葺きとスレート葺きとで価格が違うのはそのためです。

2024年4月8日

近くに解体業者はいますか?【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

県内の解体業者は148社です。徳島県は徳島市と三好市を結ぶ徳島自動車道やJR徳島線の線路沿いに解体業者が多いです。また、阿南市などにも解体業者が多いです。他方、県の南側、西側エリアには解体業者はほとんどありません。そのため県の南側や西側エリアの場合は解体業者を探す事が難しいエリアです。特に美波町や、海陽町などのエリアは解体業者はおらず、遠方の業者に依頼しなければいけません。出張料なども解体業者によって、違いますので複数の業者に見積もりをしてもらうのが良いと思います。

2024年4月1日

滅失登記について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

解体工事完了後、お施主さんには滅失登記と言うのをしてもらう必要があります。

滅失登記とは、建物がなくなりましたよ!って言う登記です。

滅失登記をするに当たって、滅失証明というのが必要ですが、それは解体業者の方で準備いたします。

滅失登記はお施主さん自身でも出来ますが、もし難しいようなら、お近くの土地家屋調査士か司法書士さんにお問い合わせ下さい。

2024年3月25日

解体工事中の立会いについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

先週のつづきになりますが、「解体工事中は現場に付いていた方が良いですか?」と聞かれることもよくあります。

気持ちは大変ありがたいです。しかし、解体現場はとても危険です。

お怪我をなされたら大変なので、工事中は遠くから現場を見るくらいにして、現場への立ち入りはなるべく避けたほうがいいです。

思い入れのある家が解体されていく様はとても気になるとは思いますが、そこは我慢でよろしくお願いします。

2024年3月18日

見積もり時の立ち会いについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

解体工事の見積もり時に現場の立ち会いは必要ですか?と聞かれることがあります。

見積もりをする立場から言えば、やはり立ち会って頂きたいです。

でもその物件が、全てを撤去して更地にすると言う場合には立ち会いがなくとも見積もることは可能です。

でもその物件が、一部解体であったり、建物内に粗大ごみが沢山あったりする場合は、見積もり内容に間違いがないように、是非立ち会って頂きたいです。

2024年3月11日

火事物件について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

時々、火事にあった物件の解体をすることがあります。

地主さんや現場の状況を見ると、安く解体してあげたい気持ちになります。

しかし、実際には解体費用は通常より割高になります。

焼けて体積が減っているのになぜって?

それは、火事の物件からはダイオキシンが出る可能性があるからです。

ダイオキシンの検査代も必要ですし、廃材の処分費も高くつくのです。

こればっかりは、お気の毒様としか言いようがありません。

2024年3月4日

御見積書について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

解体業者により提出される解体工事の見積もりの様式は様々です。

しかしながら、「解体工事一式○○円」とだけしか書いていない見積書を持ってくる業者には要注意です。その一式の中にはどこまでの工事が含まれているのか確認する必要があります。聞くところによると、その一式の中には基礎の撤去は含んでいないというような悪質な見積もりを提出する業者もあるそうです。

2024年2月19日

得意・不得意について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】

どうして各会社により解体費用がこんなに違うの?と聞かれることがあります。

近年の解体工事は重機での解体が主になっています。なので、大きな重機を持っている会社は、工場やビルの解体が得意で、大きな建物の解体を安くできます。

また、小さな重機を持っている会社は一般住宅や倉庫の解体が得意で、その分野の解体を安く出来ます。

つまりは、解体業者によって得意・不得意があるということです。

それじゃあ、大きな重機も小さな重機も持ってる会社はどうなの?ってなりますが、重機の維持費に経費をとられるので、解体費用は高くなりがちです。

ちなみにフクブルは、一般木造住宅が得意です。

 

2024年2月13日