県内の解体業者は148社です。徳島県は徳島市と三好市を結ぶ徳島自動車道やJR徳島線の線路沿いに解体業者が多いです。また、阿南市などにも解体業者が多いです。他方、県の南側、西側エリアには解体業者はほとんどありません。そのため県の南側や西側エリアの場合は解体業者を探す事が難しいエリアです。特に美波町や、海陽町などのエリアは解体業者はおらず、遠方の業者に依頼しなければいけません。出張料なども解体業者によって、違いますので複数の業者に見積もりをしてもらうのが良いと思います。
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滅失登記について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事完了後、お施主さんには滅失登記と言うのをしてもらう必要があります。
滅失登記とは、建物がなくなりましたよ!って言う登記です。
滅失登記をするに当たって、滅失証明というのが必要ですが、それは解体業者の方で準備いたします。
滅失登記はお施主さん自身でも出来ますが、もし難しいようなら、お近くの土地家屋調査士か司法書士さんにお問い合わせ下さい。
解体工事中の立会いについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
先週のつづきになりますが、「解体工事中は現場に付いていた方が良いですか?」と聞かれることもよくあります。
気持ちは大変ありがたいです。しかし、解体現場はとても危険です。
お怪我をなされたら大変なので、工事中は遠くから現場を見るくらいにして、現場への立ち入りはなるべく避けたほうがいいです。
思い入れのある家が解体されていく様はとても気になるとは思いますが、そこは我慢でよろしくお願いします。
見積もり時の立ち会いについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事の見積もり時に現場の立ち会いは必要ですか?と聞かれることがあります。
見積もりをする立場から言えば、やはり立ち会って頂きたいです。
でもその物件が、全てを撤去して更地にすると言う場合には立ち会いがなくとも見積もることは可能です。
でもその物件が、一部解体であったり、建物内に粗大ごみが沢山あったりする場合は、見積もり内容に間違いがないように、是非立ち会って頂きたいです。
火事物件について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
時々、火事にあった物件の解体をすることがあります。
地主さんや現場の状況を見ると、安く解体してあげたい気持ちになります。
しかし、実際には解体費用は通常より割高になります。
焼けて体積が減っているのになぜって?
それは、火事の物件からはダイオキシンが出る可能性があるからです。
ダイオキシンの検査代も必要ですし、廃材の処分費も高くつくのです。
こればっかりは、お気の毒様としか言いようがありません。
御見積書について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体業者により提出される解体工事の見積もりの様式は様々です。
しかしながら、「解体工事一式○○円」とだけしか書いていない見積書を持ってくる業者には要注意です。その一式の中にはどこまでの工事が含まれているのか確認する必要があります。聞くところによると、その一式の中には基礎の撤去は含んでいないというような悪質な見積もりを提出する業者もあるそうです。
得意・不得意について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
どうして各会社により解体費用がこんなに違うの?と聞かれることがあります。
近年の解体工事は重機での解体が主になっています。なので、大きな重機を持っている会社は、工場やビルの解体が得意で、大きな建物の解体を安くできます。
また、小さな重機を持っている会社は一般住宅や倉庫の解体が得意で、その分野の解体を安く出来ます。
つまりは、解体業者によって得意・不得意があるということです。
それじゃあ、大きな重機も小さな重機も持ってる会社はどうなの?ってなりますが、重機の維持費に経費をとられるので、解体費用は高くなりがちです。
ちなみにフクブルは、一般木造住宅が得意です。
解体工事費用の計算について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体費用ってどのように計算しているの?と聞かれることがあります。
解体費用の計算は大きく分けると
1.どんな建物を壊すのか?
木造?、鉄骨造?、鉄筋コンクリート造?、それから、平屋なのかビルなのか等々
2.どのように壊すのか
重機で壊せるのか、重機が使えず人手で壊すのか、又は、ダンプは入れるのか?等々
3.どのくらいの廃棄物が出るのか、処分するのか。
家屋の大きさはどのくらいなのか、内部に粗大ごみ等残材は残っていないか
4.どのくらいの期間・人数が必要か
大きな重機やダンプが入れるスペースのある現場なのか、隣家との近接具合はどうなのか等々
5.その他、特殊なもの
アスベストや石膏ボードは使われてないのか、地中杭、地中埋設物など、撤去に費用がかかるものはないのか等々
色々な事を考慮して工事価格を計算しています。なので、電話だけの問い合わせでは価格が言えない場合があるのです。
まずはご相談を!【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
建物解体工事と言っても、建物全体を解体するだけが解体工事ではありません。時には内装だけの解体も請負ますし、時には建物一部だけを解体し、駐車場にする工事だって出来ます。大胆なところでは、長屋を切り離して個別に解体することだって出来ます。
解体を伴う工事であれば、「ムリかもなぁ~」って思うような事柄でも、遠慮無くご相談下さい。大抵のことは可能です。
リサイクル法の届出書【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事をするにあたって、リサイクル法の届出書を着工一週間前までに都道府県に届け出る必要があります。なので、明日からすぐにかかってくれと言われても、それは出来ません。ただし、延床面積が80m2以下の建物であれば届出が必要ないので、すぐにでも着工することができます。
建物解体の予定も、ゆとりを持った計画でお願いします。