電話で「どうしても解体工事の単価を教えて欲しい」と聞かれる事がありますが、どうしてもの場合は概算でお答えしますが、物件を見てないのでかなりザックリのお値段です。しかも、後で苦情が来ても困るので、高めの価格で答えます。その点、是非ご考慮ください。やっぱり現場を見ないと、正確な見積もりはだせません。
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単価について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
電話で「フクブルさんは坪いくらで解体してくれるの?」等の問い合わせがあるけど、正直、個々に物件の条件が違うから、一概にいくらとは言えません。特に、鉄骨や鉄筋コンクリート構造の建物は大きさや用途によって大きく差があるから、一概には単価を決める事は不可能。実際に物件を見てみないと分かりません。
見積りについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体業をするのって、実は解体業の許可か建設業の許可が必要なです。たまに不動産屋とかリフォーム屋が解体工事の見積もりを持ってきたりするけど、それって法律違反なのです。
不法投棄について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
家こわしの時に出た廃材を解体業者が不法投棄した場合どうなるのかって?
もちろん、悪いのは業者なのでお客さんがいきなり罰則を受けることはありません。でも、不法投棄をするような業者なんで、すぐに逃げちゃいます。そしたら誰が責任をとるのかって?そうなれば、廃材の排出主のお客さんがその不法投棄現場を片付けなくてはならなくなります。それがめっちゃお金かかる~!(規模にもよるけど、数百万円くらいかな)
粗大ゴミの扱いについて。【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事の時に粗大ゴミも一緒に処分しようとする人がいるけど、建物解体工事の廃材は産業廃棄物、粗大ゴミは一般廃棄物と、適応する法律がちがいます。
徳島県内に一般廃棄物まで取り扱える解体業者さんは少ないなので、もし一般廃棄物の収集運搬及び処分の許可を持っていない解体業者さんに粗大ゴミの処分まで頼んでしまうとあら大変!法律違反になっちゃうからご注意を!(その点フクブルは一般廃棄物まで取り扱えるので安心。)
固定資産税について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
建物を壊すと固定資産税が下がると思っている人もいるけど、住居用建物の場合、建物を解体したおかげで土地の固定資産税の控除なくなって税金が上がってしまい、逆に高くなってしまうからご注意を!
スレート板について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
鉄骨の倉庫などに使われているスレート板には、実は発癌性のアスベストが含まれております。それをアスベスト含有成形板といいます。なので、スレートの撤去には建設業労働災害防止協会が監修したマニュアルがあり、それに沿って撤去してゆくため、費用が高くなります。同じ鉄骨の倉庫解体でも、トタン葺きとスレート葺きとで価格が違うのはそのためです。
見積は複数の業者へ!【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
県内の解体業者は148社です。徳島県は徳島市と三好市を結ぶ徳島自動車道やJR徳島線の線路沿いに解体業者が多いです。また、阿南市などにも解体業者が多いです。他方、県の南側、西側エリアには解体業者はほとんどありません。そのため県の南側や西側エリアの場合は解体業者を探す事が難しいエリアです。特に美波町や、海陽町などのエリアは解体業者はおらず、遠方の業者に依頼しなければいけません。出張料なども解体業者によって、違いますので複数の業者に見積もりをしてもらうのが良いと思います。
滅失登記について【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事完了後、お施主さんには滅失登記と言うのをしてもらう必要があります。
滅失登記とは、建物がなくなりましたよ!って言う登記です。
滅失登記をするに当たって、滅失証明というのが必要ですが、それは解体業者の方で準備いたします。
滅失登記はお施主さん自身でも出来ますが、もし難しいようなら、お近くの土地家屋調査士か司法書士さんにお問い合わせ下さい。
立ち合いについて【徳島 家屋・建物解体(家こわし)工事のフクブル】
解体工事の見積もり時に現場の立ち会いは必要ですか?と聞かれることがあります。
見積もりをする立場から言えば、やはり立ち会って頂きたいです。
でもその物件が、全てを撤去して更地にすると言う場合には立ち会いがなくとも見積もることは可能です。
でもその物件が、一部解体であったり、建物内に粗大ごみが沢山あったりする場合は、見積もり内容に間違いがないように、是非立ち会って頂きたいです。